奄美の魅力とは、やはり何と言ってもその生態系になります。およそ200万年前、ユーラシア大陸とつながっていた奄美大島には、動物・植物の固有種が多数生息しています。一度踏み込むと常に何かしらの新しい発見があり、飽きさせません。樹木や滝など美しい自然の発見をはじめ、普段はあまり見せないような動物たちの珍しいしぐさ、行動まで。まさに、「常に冒険」ができる島だと思います。
わくわくしながら地球と遊ぶということ。それこそが私達人間にとって大切な生き方であり、奄美の素晴らしさだと思っております。
古来より、海の彼方からやってくる来訪者「まれびと(稀人)」を歓迎しもてなす文化を持つ奄美の人々は、元来おもてなし上手。
島の自然が育んだ泥田で何度も染め抜く泥染めが特徴的。昭和40-50年代に島の成長を支えた大切な産業。
美群島でしか製造を許可されておらず、大きな産業の一つ。
瀬戸内町の本マグロ養殖の生産量は日本一
奄美大島最北部に位置。広い農地と多くの美しい海岸を持つ地域であり、土盛海岸やばしゃ山海水浴場など、白い砂浜と青い海に癒しを求める観光客でにぎわう。
美民俗発祥の地であり、はやくから開かれたエリアでもある。
龍郷町は空港を持つ笠利と港を持つ名瀬との中間地点に位置しており空港や船へのアクセスがいい。
平家伝説や西郷南洲謫居跡、秋名アラセツ行事など多くの歴史を持つ町で、大島紬の代表的な柄である『龍郷柄』、『秋名バラ』発祥の地でもある。
奄美空港から車で約1時間程度で奄美群島の中心地である近代的小都市。
統工芸品本場奄美大島紬のふるさととしても有名で、奄美博物館では大島紬の歴史や文化に触れることができる。
奄美大島中西部に位置する村で、東側には奄美で一番高い山、霊峰湯湾岳がそびえ、西側は東シナ海に臨む自然と良好な景観に溢れる立地である。
東シナ海側を走る県道沿いの景観が良好で、サンセットロードとも言われており、夕陽の名所が数多くある。
また、湯湾岳までの山合ではマテリヤの滝や奄美フォレストポリスなど観光地が整備され、海も山も楽しめる事ができる。
このような自然豊かな土地ですももやたんかん、マンゴー、パッションフルーツなど多くの作物が栽培されており、果樹の村としても知られている。
名瀬の南部、奄美大島の中央部に位置している郡内三大河川である住用川が流れる水とマングローブの町。日本で二番目に大きいマンブローブ原生林が群生している。
宇検村は奄美大島の中南部西岸に位置しており、島建伝説の霊峰ともいわれる、奄美群島最高峰の湯湾岳がある村。
冬の北風をさえぎる高い山々があるため、冬でも穏やかな気候と海を持つ。
瀬戸内町は奄美大島の最南端に位置しており、大島海峡を挟んで本島側と加計呂麻島や請島、与路島と多数の美しい島々からなっている。
伝統や古い民俗が多く残る名所があるとともに、大島海峡の美しさを利用したマリンレジャーの南のメッカになっている。